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男の子が「赤」のランドセルだっていいじゃない

こんにちは。newR(ニューアール)代表の中川かおりです。
我が家には来年小学生になる長男がいるので「ランドセル買った?」を毎日のように耳にする今日この頃、しかしながらランドセルへの向き合い方が極めて少数派の私です。

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入学式ひと月前に買った長女のランドセル

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最近はラン活(ランドセルを早く買うための活動?)と表現され、土屋鞄さんなど人気のブランドは入学式がある前の年の8月に売り切れる。
2021年4月入学のランドセルが2020年8月に売り切れる。う、売り切れる?

長女の時は入学式までひと月を切ってからランドセルを購入したので、売り場の方に「失礼ですがこの時期まで買い控えられていたご事情でもおありでしょうか?」と申し訳なさそうに聞かれた。

私にとって「人気のブランドで人気の色を売り切れる前に買う」ということへのモチベーションは皆無で、売り手側から見れば売れ残りであろうが「子供自身に似合うランドセルを選べばいい」と思っている。

ランドセル選びにおける対立構造

お子様の「友達と一緒がいい!」「アナと一緒がいい!(アナはランドセル背負っていないけど)」に対して、
保護者様の「その色すぐ飽きるんじゃない?」「汚れが目立たない色にして」という意見の対立。

お子様のランドセル選びをお手伝いする立場として、このランドセル選び対決による、お子様の涙、保護者様の困った表情をたくさん見てきた。

ランドセル選び対決の経験者に話を聞くと「自分が欲しい色を買ってもらえなかった」というネガティブな思いが大人になっても根深く残っていることに衝撃を受ける。意外と忘れていないのである。

ランドセルは3~10万円の高価格帯、かつ、6年間使う、という稀有な存在。ネガティブな思いと共に背負い続けることはなるべく避けたい。

子供と大人の意見が対立した時には

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たくさんのランドセル選び対決現場を見てきて肌で感じた、意見が対立した時に有効な解決方法のご提案。

お子様が欲しい色と保護者様がお子様に持って欲しい色が著しく異なった場合、

(1)お子様の短期的目線:「現時点で好きな色」で
ランドセル本体ではなく、カバー、刺繍、ステッチ、ファスナー、ステッカー、チャームなどの付属品や、背色やかぶせの裏、ポケットの色などを選ぶ。

(2)保護者様の長期的目線:「長く使える色」で
ランドセル本体のカラーを選ぶ。

お子様が「友達と一緒がいい!」のは是が非でもランドセル本体じゃなくても良いはずで、(1)をまず最初に取り入れることでお子様自身が「自分で選んだ!」という喜びを感じられる。

伊勢丹新宿店から新しいランドセル選びの提案

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さて、そんな私が伊勢丹新宿店で「お子さまに似合うランドセル」をお選びするイベントをやらせていただいた(2020年8月開催)。

この試みに挑戦した理由は、従来の選び方である「保護者様の好み」や「ランドセルの機能性」に加えて、「お子様ご自身に似合う」という新しい選び方の視点を提案するため。
そう、ランドセル選び対決を世の中から減らすため少しでも役に立ちたかったから。

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お似合いになる色をご提案する手法は弊社が構築した「newRキッズパーソナル分析」。お子様の顔立ちの強弱と、お似合いになる色味の二軸で決めるシンプルな分析方法。
お子様は肌がきれいで顔にハリもあるので大人に比べると色のダメージが少ない。それでもパっとお顔が輝く色は存在する。保護者様も驚いて声を上げられるほど違う。

お子様のランドセル選びをお手伝いする立場として、「男の子は黒、女の子は赤」という日本の慣習に縛られることなく自由に選べればいいのに、と心から思う。
みんな同じじゃなくていい。

だから周りの空気は気にせず、とにかくお子様が一番輝いて見える色を選ぶのである

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一生に一度のランドセル選び。
もし、お子様と保護者様の意見が対立した時は、ぜひ試してみてください。

お互いの意見を尊重して肯定して、とっておきの一つを選べたら素敵ですね。ランドセルを選んだ後、清々しい笑顔で売り場を後にしていただけたら幸せです。


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ありがとうございます!\エアハグ/送ります!Saori
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